2023.06.04

【完全決着】結局の高回数と低回数のどちらが筋肥大に効果的なのか

こんにちは。

本町の肉体改造専門パーソナルジム拓みです。

今回は、皆様の永遠の疑問である高回数と低回数のどちらを行うのが筋肥大に効果的なのかを解説していきます。

重たい重量で10回以下の回数を行うトレーニングと少し軽い重量で20回ほど行うトレーニング、その間の回数で行うなど様々です。

こちらはお客さまからも良くいただく質問ですが、

答えは8から12回の間で行える重量が理想的です。

しかし、この答えは一般的な答えであり実際は種目によって変えていただきたいです。

どの種目でどの回数を選択するのが理想的であるのか詳しく解説していきます。

①8から12回

【スクワット、ベンチプレス、懸垂】

上記の通り、一般的な種目では8から12回が一番筋肥大には効果的であると言われております。

重量がそれ以上重くても、パワートレーニングになってしまい、軽くても強度が落ちてしまいます。

ですから、これらの基本的な種目は8から12回を目安にトレーニングを行いましょう。

②15から20回以上

【サイドレイズ】

サイドレイズは肩の横を鍛える種目ですが、ポイントは少し軽い重量で高回数行うことです。

もちろん高重量の8から12回で行うのも良いですが、フォームが難しく肩の筋肉へ刺激が入っていることが分かりにくい種目ですので、慣れるまでは15から20回できる重量で行うことをおすすめします。

私もサイドレイズは基本、高回数で行なっており、痛い感覚になるまで行います。

好みもあると思いますが、筋肥大には高回数が良いと考えます。

③高重量の3から7回で行う理由

3から7回でこれらの種目を行う理由として、重量をあげるためのトレーニングとして敢えて行います。

目的は筋力をつけることで、パワーがつくと8から12回で行う重量もあげることを目的としています。

毎回同じ重量でトレーニングを行っていると筋肉が重量に慣れてしまい、筋肉の成長が見込みにくくなります。

ですから、2回に1回はこのような高重量でトレーニングをすることで、トレーニングのマンネリを防ぎます。

まとめ

今回は、トレーニング種目と適切な回数について解説しました。

基本的には8から12回が良いとされていますが、サイドレイズやその他の種目でもマンネリを防ぐために高重量で行う日を設けましょう。

筋肉がトレーニング強度に慣れることは1番良くないことですので注意しましょう。

パーソナルジム拓みでは、カウンセリング・体験トレーニングを実施しております。

パーソナルトレーニングを受けたことがない方、不安要素がある方は1度体験をしてみてはいかがでしょうか。

イメージが湧きやすいはずです!

スタッフ一同心よりお待ちいたしております。

拓み