2024.12.06

【空腹完全攻略】ダイエット中の方必見!空腹になりやすい原因とその対策

こんにちは。

大阪本町の肉体改造専門パーソナルジム拓みです。

今回のテーマは

「空腹になりやすい原因と対策」です。

ダイエットの最大の敵ともいえる空腹に苦しめられている方は多いと思います。

今回は、空腹について理解を深めた上での対策を説明していこうと思います。

今の空腹が本当の空腹ではないという可能性もありますので、是非参考にしてみてください。

空腹になりやすい原因

1、血糖値が急に下がる

2、栄養が偏っている

3、睡眠不足が不足する

1、血糖値が急に下がる

糖質や炭水化物などの血糖値が上がりやすい食事をしていると血糖値が急に下がります。

これは、上がった血糖値を下げようとインスリンが分泌されることで起こります。

この現象が起こることにより強い空腹感を感じてしまいます。

2、栄養が偏っている

栄養バランスが偏っているとすぐにお腹が空きます。

特に効果カロリーな食事は、エネルギーは摂取できても栄養不足のためお腹はいっぱいになりにくいです。

そのため、過食の原因にもなります。

3、睡眠不足

睡眠不足だと「レプチン」という食欲抑制ホルモンが減ってしまい、お腹が空きやすくなります。

特に高カロリーな食品を食べたくなる傾向にあるため、太りやすくなります。

健康な人でも寝不足(約4時間睡眠)を続けただけでレプチン分泌は減少し、逆に食欲を高めるホルモンである「グレリン」の分泌が進むため、食欲が増大してしまいます。

すぐに空腹にならないための対策

1、ゆっくり食べる

2、栄養のある食材を選ぶ

3、睡眠をしっかり取る

1、ゆっくり食べる

ゆっくり食べることで、1回の食事でも満腹感を得やすくなります。

自然と咀嚼回数も増えるので満足中枢も刺激されます。なるべく噛む回数の増えるような食材を食べることもおすすめです。

2、栄養のある食材を選ぶ

上記でも述べたように、栄養が偏っているとすぐにお腹が空きやすくなります。

炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素を摂り、栄養に偏りのない食事を心がけましょう。

また、野菜やキノコ類などの食物繊維はカロリーが低い上に満足感も得られやすいので、量をたくさん食べたい方はこれらの食物繊維をしっかりと食べるようにしましょう。

3、睡眠をしっかりと取る

睡眠不足が続くとホルモンバランスの乱れや、ストレスが溜まりやすくなります。

睡眠中には「成長ホルモン」が分泌され、ダイエットにも重要な役割を担います。

寝る前に長時間パソコンやスマホを触る、カフェインやアルコールを摂取するなどの行為は睡眠の質を下げてしまうので避けましょう。

また、寝る前に身体を温めてあげて血流をよくすると自然と眠りにつきやすくなります。

まとめ

今回は空腹になりやすい原因とその対処方法について説明しました。

いくら食べてもお腹がいっぱいにならないという方はこれらのことから始めてみると良いと思います。

空腹に感じることが少なくなり、今でより楽にダイエットできると思います。少しずつできることから始めてみましょう。