2024.12.03

【落とし穴】体重が増えない人必見!バルクアップでやってはいけないこと3選


こんにちは。

大阪本町の肉体改造専門パーソナルジム拓みです。

今回のテーマは「バルクアップでやってはいけないこと 3選」です。

あなたはバルクアップをするにあたってどのような食事をしていますか。

とにかくお腹いっぱいになるまで食事をする、とにかくカロリーをとるなどさまざまな方法でバルクアップに励んでいる方がいると思います。

そんな中で、間違った方法で食事をすると体脂肪ばかりが増えて筋肉がつかないということにもなりかねません。

今回は、バルクアップに失敗しないための3つのポイントを紹介します。この3つのポイントを抑えて上手に身体を大きくしましょう。

バルクアップでやってはいけないこと 3選

1、朝食を食べない

2、タンパク質が足りない

3、空腹時間が長い

1、朝食を食べない

睡眠中は食事をすることができないため朝は身体にエネルギーが枯渇した状態となっています。

さらに朝食を食べないと、体にエネルギーが枯渇した状態が長くなります。

この状態が続くと「糖新生」と言われる現象が起こってしまいます。

糖新生とは筋肉・脂肪等からエネルギーを作り出すことを言い、糖新生が起こると筋肉は分解されてしまい、バルクアップの失敗になりかねません。

そのため、必ず朝食を食べましょう。

朝食が食べにくいという方は、前日の晩御飯の食べ過ぎで胃腸が疲れている可能性があります。

そのような場合には、前日の晩御飯を消化に良いものを食べる、量を調整するなどをして朝食を食べるようにしましょう。

時間がないという方もプロテインやゼリー状のものでも良いので摂取するようにしましょう。

2、タンパク質が足りない

筋肉を作る上で大切な栄養素はたくさんありますが、その中でも筋肉を成長させるために重要なのがタンパク質です。

バルクアップをするとなると、タンパク質を自分の体重×2〜3倍を目安に摂取するのが理想的です。

トレーニングした身体にタンパク質が足りないと筋肉は成長しにくくなるので、意識してタンパク質を取るようにしましょう。

しかし、タンパク質は炭水化物や脂質に比べて摂取するのが比較的難しく、特に外食をする機会が多い方はタンパク質を十分に摂取できない可能性が高いです。

外食が多い方はなるべく肉や魚の料理を選択すると良いです。

また、サプリメント(プロテインパウダー)などもうまく活用するとうまくバルクアップすることができます。

3、空腹時間が長い

1日3食食べることが基本的な食事スタイルとなっていますが、バルクアップにおいて1日3食だと時間が空きすぎるのでお勧めしません。

食事の間が5、6時間空いてしまうと1でも説明したように糖新生という現象が起こってしまいます。

それを防ぐために3時間に1回はタンパク質と炭水化物の両方を摂取するのが理想的です。

炭水化物を一緒にとれない場合はタンパク質だけでも良いので身体に栄養を入れてあげましょう。

そうすることで筋肉の分解を防ぎ、筋肉の合成につながります。

時間がとれない方もプロテイン、プロテインバーなどの手軽にタンパク質を摂取できるものを活用して、間食を取るようにしましょう。

まとめ

今回はバルクアップでやってはいけない注意点3つを解説しました。

1、朝食を食べない

睡眠中は栄養が摂取できず、朝は栄養が枯渇した状態となっています。必ず朝食を取るようにしましょう。朝食が食べられないという方は前の日の晩御飯の量を調節するか、消化に良いものを選択するようにしましょう。

2、タンパク質が足りない

筋肉を作るための1番大切な材料のタンパク質が足りないと筋肉は大きくなりません。体重の2〜3倍のタンパク質量を目安に摂取しましょう。

3、空腹時間が長い

空腹時間が長いと筋肉を分解する糖新生という現象が起こります。3時間おきにタンパク質を補給することを心がけましょう。手軽に摂取できるプロテインやプロテインバーでも良いです。

これらの注意点に気をつけながら、上手にバルクアップしていきましょう。