2023.03.15

何が違う?2種類の方法。良いバルクアップと悪いバルクアップについて

こんにちは。

大阪本町の筋肥大専門パーソナルジム拓みです。

今回は、何が違う?2種類の方法「良いバルクアップと悪いバルクアップ」について解説していきます。

体重は増えたけどパワーはそれほど変わらないことや、お腹周りに脂肪がついただけだったという経験はありませんか?

身体を大きくするという意味合いの言葉で、「バルクアップ」という言葉がありますが、

そのバルクアップの中にも2種類の方法があります。

今回の記事を読めば、良いバルクアップの方法がわかる上で、今までの食事の改善にも繋がります。

是非参考にしてください!

1、良いバルクアップと悪いバルクアップ

良いバルクアップとは、なるべく脂肪を付けずに筋肉量を増やすことで体重が増えていくことを言います。

食事は基本的に低脂質なものを選択して行います。

男性の体脂肪率でいうと、10パーセントから13パーセントの間をキープしながら体重が増えていれば良いバルクアップができていると言えます。

反対に悪いバルクアップとは、揚げ物や高カロリーな食べ物を気にせずに食べて体重を増やしていく方法になります。

体重はどんどん増えていきますが、脂肪になる可能性が高く、筋肉が付いているという実感が湧きにくいです。

2、メリット・デメリット

◎良いバルクアップ

【メリット】

・体脂肪がつきにくく、胃がゴロゴロしな  

    い。

・筋肉の動きを意識しやすく、トレーニング      

  の質が高まる。

・減量やダイエットが楽に行える。

【デメリット】

・カロリー摂取が大変である、量を沢山食べ   

    ないといけない。

・体重が増えにくい。

・見た目の変化が遅い。

・食事の選択が自由にできないため、ストレ       

    スがかかりやすい。

◎悪いバルクアップ

【メリット】

・少食でもカロリー摂取が行いやすい。

・ストレスフリーな食生活を送ることができ 

   る。

・食べ物の選択に困らない

【デメリット】

・体脂肪が増えやすい

・筋肉の動きを感じにくい

・減量やダイエットに時間がかかる。

3、悪いバルクアップが合う人

悪いバルクアップが合う人は、胃が小さく少食の方です。

上記の通り、悪いバルクアップはカロリーの摂取が行いやすいため、体重を増やしやすいです。

なかなか体重が増えない方は、ハンバーガーや脂身の多いお肉などタンパク質も同時に摂れるようなものを選択しましょう。

また、体重がある程度増えて体脂肪が増えてきたなと感じたタイミングで、良いバルクアップの方に変えていただくと良いです。

まとめ

今回は、2種類のバルクアップについて解説しました。

良し悪しは、それぞれの体質によって分かれるため、自分の体質を把握した上で食べるものを選択しましょう。

バルクアップだからといって、無闇にカロリーを摂れば良いと言うことでもないので注意しましょう。

自分に合った食事法でバルクアップを行い、理想の身体に近づけるように頑張りましょう!

パーソナルジム拓みでは、バルクアップや筋肥大を目的とした方専門のジムとなっております。

体重が増えずに悩む方や、トレーニングの質を上げたい方など身体づくりに関することでしたらお気軽にお問い合わせください!

また、カウンセリングや体験も行っております。

是非1度、パーソナルジム拓みへお越しくださいませ。

拓み