もう迷わない!トレーニング前の適切な食事とは?時間別に徹底解説。
こんにちは。
大阪本町の肉体改造専門パーソナルジム拓みです。
お腹が空きすぎて力がでない、また食べすぎて体が重たいということを経験したことはありませんか。
トレーニング前の食事は、トレーニング中のパフォーマンスに大きく影響するためとても大切です。
トレーニングの時間を気にせずなんでも食べることも、空腹すぎることも、自分自身の本来の力が出せなくなるので効率的ではありません。
そこで今回は時間別に適切な食事を紹介していきます。
トレーニング開始3時間前、1時間前、30分前の3つに分けて紹介していきます。
1、3時間前
2、1時間前
3、30分前
1、3時間前
トレーニング開始までに3時間ほど時間がある場合、しっかりとした食事することをおすすめします。
炭水化物、タンパク質、脂質をしっかり摂取することで、トレーニング中に血液中にエネルギーとして働いてくれます。
具体的には、魚の定食やローストビーフ丼、ステーキなどがおすすめです。
ここでの注意点は、脂質を取りすぎないことです。
特に揚げ物やハンバーガー、フライドポテトなどは脂質が多く、吸収に時間がかかりすぎてしまうので注意しましょう。
2、1時間前
1時間前の食事は、お腹に食べ物を残したくないので消化に良いものを選択します。
おにぎり、和菓子、焼き芋、フルーツ(バナナはおすすめです)などが良いでしょう。
基本的に脂質は避けていただき、炭水化物またはタンパク質を選択しましょう。
具体的な量は、300kclほどに抑えるとお腹に残らずトレーニング中に力を出すことができます。
カフェインを摂る方は、このタイミングで摂ることをおすすめします。
3、30分前
予定がいっぱいで忙しい方は特にトレーニング前の食事に困っているのではないでしょうか。
30分前に食事をされる際には特に気を使っていきましょう。
摂るべきものは、体に即吸収できるものが良いです。
具体的には、プロテイン、和菓子(羊羹)、グミ、ジュース、ウィダーなどです。
プロテインはいうまでもなく吸収が早いので良いのですが、マルトデキストリンと呼ばれる炭水化物と一緒に飲むとさらに良いです。
その他は、炭水化物の中でも、お砂糖から作られている食品は、吸収が早いのでおすすめです。
まとめ
3つの時間に分けて適切な食事を紹介しました。
トレーニング開始の時間から逆算し、食べるべきものを選択することで、トレーニングのパフォーマンスをさらに向上させることができます。
トレーニング中の集中力や、パワーなどに大きく影響することですので十分に気をつけて食事をしていきましょう。
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拓み