【2023年最新】腹筋は鍛えなくて良い⁈おなかトレーニングの位置づけとは
こんにちは。
本町の肉体改造専門パーソナルジム拓みです。
今回は、腹筋トレーニングの位置付けについて解説していきます。
腹筋を鍛えるとお腹が凹むと思って、筋トレを始めたての頃は毎日のように腹筋を鍛えていました。
しかし、知識が付いてくると腹筋を鍛えるより、脚・胸・背中などの大きい筋肉を鍛える方が効率が良いことを知ると一気に腹筋トレーニングの頻度が落ちました。
実際にこのような方は多いです。
結論から言うと、腹筋トレーニングはやるに越したことはありません。
しかし優先順位が低いということです。
下記で詳しく解説していきます。
◯腹筋トレーニングの位置付け
腹筋トレーニングは、お腹を凹ませるために行うトレーニングではありません。
あくまでも腹筋を大きくすることを目的としたトレーニングですので、脂肪が減ってウェストが細くなることは難しいです。
お腹を凹ませることを目的とするのであれば、大きい筋肉を鍛えて「基礎代謝」を高くすることが効率的です。
◯腹筋を鍛えるメリット
腹筋の筋肉を大きくすることのメリットとして、ある程度脂肪が付いていても腹筋が割れて見えることです。
同じ体脂肪15%でも腹筋を行う人と行っていない人では、腹筋の浮き出方が異なります。
ですので、腹筋は鍛えた方が良いです。
◯注意点
腹筋を鍛える時の注意点がいつくかあります。
1つ目は腰が痛い時は行わない事です。
腹筋のトレーニングは腰の関与が大きく、腰を痛めている方は悪化する可能性が高いです。
ですから、腰痛がある方は腹筋のトレーニングは控えましょう。
2つ目は、ウエストが太くなる可能性があることです。
腹筋を鍛えると、胴が太くなる方がいらっしゃいます。
正しいフォームと負荷でトレーニングを行うことが大切です。
女性の方は、くびれを作ろうと腰を捻る動きを良く見かけますが、多くの場合がウェストに筋肉をつけています。
ですから、トレーニングが逆効果にならないようにフォームと負荷に注意です。
まとめ
今回は腹筋のトレーニングについて解説しました。
腹筋を鍛えることは決して無駄なことではないということ、メリットと優先順位を理解した上で行うと効果的です!
是非参考にしてみてください。
フォームややり方がわからない方は、パーソナルジム拓みへお越しくださいませ。
一つ一つ疑問を解消していきます。
自宅でもできるようになることをゴールとしてトレーニングを行いますので、身につきやすいです!
気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
拓み